K18ダイヤピアスの金の純度
金属アレルギーのある人は K18(18金)のピアスを選ぶ人が多いですよね。
ダイヤピアスでもK10やK14っていうのもありますが、アレルギーが気になる人は断然18金仕様のK18ダイヤピアスがお勧め。
K18でもアレルギーがでる・・・という人は純金のK24のピアスを探すか、プラチナピアスを試してみるのもいいかもしれません。
■K24ではなくK18などのピアスが多いのはなぜ?
純金(K24)の方が劣化に強くアレルギーもないんですが、宝飾ジュエリーとして扱うには柔らかすぎて変形しちゃったりするんだとか…ピアスのポスト部なんて細いからスグ曲がっちゃいそう。
そのために、宝飾用ジュエリーの金は、銀、銅、パラジウム等などの別の金属(「割り金」という)を混ぜて硬さを強めたK18やK14が一般的なんです。
金の純度は、「K24=100%」として「K18=75%」、「K14=58%」、「K10=42%」となります。
純度が高ければ高いほど、価値があり変色などの劣化もないけれど、硬さは柔らかくなると覚えておきましょう!